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Blog - 3 小さな有機栽培のコーヒー農園との出会い。

更新日:2021年3月3日

自然環境の中で、肥料も除草剤もなく、コーヒーの木がちゃんと育って実をつけている光景を見て感動してから7~8年くらい経過したと思う。ご縁で約300本のコーヒー畑(約1,619平方m)のお手入れをさせていただくことになった。その畑には樹齢約25年ほどのコーヒーの木が生育していて、これまでお世話してきた大農園と同じくらいの樹齢。最初から有機栽培でコーヒーを育ててこられたようだ。ようだというのは、最初のオーナーは米国本土に既に帰られており、新しいオーナーが畑をお世話してくれる人を探してのご縁だったので、直接確認したわけではない。コーヒーの木の生育状況は、枝は細く、剪定は暫く行われていない様子だったが、木は全て健康的で何か底力を感じる印象だった。果実を舐めると、濃厚な味わいがあれどもすっきりして美味い。あの時の美味しい味を思い出した。剪定を施せばもっとコーヒーの木が健やかで美味しい実ができるだろうし、有機栽培のコーヒー農園をお世話するのは初めてだったが、本当に良い巡り会いをいただいた。空き袋が残されていて、公認の市販されている有機肥料を施肥しているようだったが、雑草がコーヒーと共存している感じで、野生の鶏がいて、土の中は多くのミミズが元気よく生活、シェードツリーやカカオの枯葉が腐葉土となっていて肥沃な土、シェードツリーも十分存在していて、いささか森にいるような感覚がして、興味深かった。

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コーヒー苗の畑植えを約2,000本行っている現状の中、農園の区画を2つに分けて自然栽培と有機栽培の両方でコーヒー作りを行うことにした。全く一から自然栽培でコーヒーを育てるとい初志を貫徹する。有機栽培区画においては、早速に市販の有機肥料を施した。問題は市販の有機肥料。市販の化学肥料よりから自然に優しいとは思われるが、使用材料が100%明記されていないことから、どこまで自然物であるかが不透明。化学肥料

これまで自然栽培で生育してきたコーヒーの苗たち、、、生育の良い苗もいる一方で、むしろ多くは生育がきわめてゆっくりで、本当に収穫できるか心配にもなる。近隣の化学肥料を施す慣行農園のコーヒー苗の早い生育状況を見ていると、やはり苗の段階は、せめて有機施肥で生育促進させてから、3~4年後に自然栽培に切り替える方が商業上良いと思うようになる。有機栽培(オーガニック)は、周りに先輩方の成功例もあるから確実性が

オーガニック(有機栽培)で作られるコーヒーがお店でよく見かけるようになった。 コーヒーだけでなく、食に関するあらゆる商品がここ5年くらいでしょうか。お店にはオーガニック食品コーナーが設けられていて、その棚も年々広くなっているように見かける。 慣行栽培で除草剤、化学肥料、殺虫剤を使用するコーヒーよりも、除草剤、殺虫剤といった化学薬品を使用せずに有機肥料や自然物を成分とする除草剤、殺虫剤に代わるオーガ