
Blog - 4 自然栽培でコーヒーの木を育ててみたい
更新日:2021年3月3日
お世話を始めた有機栽培のコーヒー農園、ありがたいことに、全て私に一任してもらえた。願ってもない最高の機会に巡り合うことができた。有機栽培から自然栽培に切り替えを行うことにした。切り替えというと、大げさですが、要は有機肥料、堆肥を施すことをしない。作業が減って、お金もかからなくなる一石二鳥で嬉しいシフト。有機栽培を継続するだけでも、これまで10年以上に渡って苦労してきた除草剤、化学薬品の過剰散布が無くなるのは楽しいけども、肥料、堆肥を一切施さなくてもきっと大丈夫と農園環境を見て思った。コーヒーの木の状態は、幹は太く、しっかりと根が張っていて、葉の色ツヤが良い。直射日光に弱いコーヒーの木に必要な木陰があり、地面は至る所に落ち葉が広がっている。継続したお世話はコーヒー木の周辺の雑草刈、収穫、剪定、害虫の天敵である細菌散布(オーガニック農園用)2018年夏から2020年の夏までの2年間、コーヒーの木は元気よく育っていた。自然と人の健康にも優しいばかりか、作業が楽な自然栽培をますますやってみたいと思った。